2021/11/14子ども向け性教育”おへその教室”とこどもロコモ講座
子どもロコモとは、子どもの運動器の働きが低下している状態のことです。運動器とは、筋肉や骨・関節のことをいいます。運動器の働きが低下するということは、関節や筋肉の柔軟性が低下しケガをしやすいことを意味します。
子どもの骨折発生率は、1970年から40年間で2倍以上に増えています。骨折以外でも、疲れやすい、肩こりや腰痛がある、イライラするなどカラダの不調を訴える子どもが増えています。
なぜ子どもロコモになるのでしょうか?
それは、生活環境の変化と食生活の変化が影響しています。たとえば、和式トイレが減り洋式トイレが増えましたね。膝の痛みがある高齢の方には便利でしょう。しかし子どもたちにとってはしゃがむ機会が減るというです。毎日行くトイレが和式から洋式に変わっただけでで子どもの活動量は激減しているということになります。
最近のスポーツ界は体罰・暴力の問題をキッカケに指導者研修が盛んに行われています。昔に比べるとスポーツ障害に対して理解ある指導者が増えてきているのも事実です。しかし、自分のカラダは自分が一番わかります。そして、一番身近なご両親が気づいてあげることが大切です。異常ではありません。障害でもありません。カラダを柔軟にうごかす機会が減っているだけなのです。
この講座ではまず性教育の初歩である自分のからだとこころを大切にすることとプライベートゾーンについてをお話し、そのあとロコモコーディネーターでもある現役理学療法士がロコモチェック(運動機能チェック)などを用いて正しい体の動かし方などをわかりやすくお伝えします。可能な限り保護者の方にも参加いただき家庭での取り組みのヒントを学んでいっていただきたいです。
講師について:2012年にママの笑顔の為にとの思いでベビーマッサージ教室を開業。自身の子育て(3人)の経験や体験、様々なところで学び実践したことを取り入れ、ベビーマッサージ教室を開催しながら保護者向けの性教育についてのシェア会、親子サークルでの講演活動をしています。そして子ども向け性教育を開催してほしいとの要望を受け子ども向け性教育“おへその教室”を開催することになりました。今後は学校など教育機関と連携をして子どもたちの自己肯定感があがる町大津市を目指します。
日本思春期学会・滋賀県思春期教育研究会・性教育認定講師・ベビーマッサージ講師・リフレクソロジー・訪問介護員養成研修2級課程終了・ガイドヘルパー(視覚障がい者・全身性障がい者・知的障がい者)・福祉住環境コーディネーター・ペアレンティングトレーニング・アンガーマネジメント・ブレインアナリストなど
- タイトル
- 子ども向け性教育”おへその教室”とこどもロコモ講座
- 実施日時
-
2021年11月14日(日)
14:00~15:30
- 定員
- 15名
- 対象
- 就学前児童~小学6年生くらいまでの子どもとその保護者
- 料金
- 5歳〜12歳1人2000円 兄弟追加1人1000円 保護者無料
- その他
- 持ち物:動きやすい服装、飲み物
- 連絡先
-
高野真由 スマホ 09049073626
メール tomato71832@hotmail.co.jp
公式ライン @039tznst
インスタグラム petittomato_to_be
情報掲載日:2021/10/18
こちらのイベントへの参加は締め切られました